壺の六角方士

賽子さいころを振って簡単な時間つぶし遊戯。地形図は安易な程序化プロシージャル生成によって一日当たり一枚制作されるようになっている。 それ以外に必要なものは地図に置ける駒と六面賽子三個、少なくとも一個。

旅などの際にその方角の吉凶を占って、天一神なかがみ太白神たいはくじんという方位神の怒りを買うまいと、凶と見做された方角を避けて遠回りをする方違かたたがえやかたみといった風習が流行った平安後期が設定の背景にある。なお、これを占うことは当時「陰陽道」と呼ばれる範疇内にあったが、「方士」とは似て非なる術者を指すそれ以前中国明朝の言葉だ。

目的は、全ての城から『壺』を集めて、京へ帰ること。説明書はこちら

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